こんにちは!フィッシュマンことひであきです。コロナが出回って早2年、自粛自粛で人に会ってない!だったら、自然と遊ぼう。いざ、キャンプへ!!と今、コロナの影響でキャンプが大人気となりました。
キャンプといえば・・・焚き火、BBQ、テント泊がイメージですね。テントって安いアイテムではないので吟味し財布と相談しながら購入というのが多いのではないでしょうか。
今回は数あるテントの中から家族で使えるファミリーキャンプのワンポールテントをご紹介します。
ワンポールテントのメリット
ワンポールテントって言っても初心者はわからないですよね。
テントには種類があってドーム型、ツードーム型、ソロテント型、ワンタッチテント型、ロッジ型、そしてワンポールテント型などがあります。
それぞれ形が違いますので、過ごしやすさ、設置の難易度など異なります。
設置のし易さ
フェスなどで見るこのテント。最大のメリットがこの設置のし易さです。
テントの真ん中に支柱となる1本のポールを差し込めば9割完成といっても過言ではない!!
初めてのテント設営で緊張、うまくいかずイライラすることもなくテントを広げて真ん中にブスっとさせば。
ほらっ、完成(笑)
あとは周りにペグという地面に金具をさせばお子様はテントの中で大はしゃぎ。
見た目がカワイイ
別名「ティピーテント」と呼ばれるとんがり頭の円錐形のテントはまるでスナフキンの帽子みたい。
この形なので居住空間も広いのでファミリー層に人気です。テント内が広いからおしゃれに自分好みのレイアウトできるのも魅力の一つです。グランピングでつかうテントもこのワンポールテントを使います。
ワンポールテントのデメリット
デッドスペースが多い
構造上仕方ないかと思いますが、円錐型って、はしっこの部分が狭いです。屋根が斜めになって高さがありません。
しかし、ワンポールテントでも「ベル型」なら高さがでるためデメリットは無くなります。
ペグ打ちが難しい
支柱が1本のため、ペグ打ちが必須となります。このペグですが、正方形のテントなら難しくないですが、五角形、六角形などのワンポールテントですと正しい順序でペグ打ちをしないとしっかりと安定感のあるテントになりません。
人気テントメーカー
テンマクデザイン
テンマクデザインは、アウトドアショップ「WILD-1」が販売している自社ブランドです。プロジェクト自体は2010年の秋、ブランドが正式に活動したのは2011年。日本でキャンプする事に特化したテントは日本の気候にとても適しており、まさに「日本人の日本人による日本人のためのテント」。
テンマクデザインは天幕(テントの意)を示していますがテント以外にも「食」と「焚き火」に注目しており調理器具や焚き火台も取り扱っています。そのため大人気がゆえの悩み、即完売になってしまうこともしばしば。
私にとって3つ目のテントですが、私のようなズボラなソロキャンパーにピッタリでした!
普通のタープを張るよりも、格段に手間が省けますし、足元まで裾があるので、横風をしのぐのには十分でした。
少々重めですが、テントとタープの2つを持ち運ぶことを思えば、こちらの方がよっぽど楽です。
ソロキャンプの時は、このテント以外の出番が無くなりそうです。
引用 Amazon口コミレビュー
ワンポールテントで薪ストーブを使用できる数少ないテントの一つです。素材もポリエステルとコットンを配合したポリコットンのため火に強く、雨にも強い。
後ほど出てくるノルディスクも薪ストーブを使用できるのは同じですが、値段が全然違います。冬キャンプではこのサーカスTCが大活躍しているのでキャンプ場ではよく見るテントです。
私的な唯一のデメリット?といえばインナーのグランドマットが全面ではなくハーフサイズしかないところ。やっぱり子供達のいるファミリーキャンプなら全面で家族みんなで寝っ転がりたいです。
DOD
大阪にあるビーズ株式会社というメーカーのブランドです。
ブランドの創立は2008年 「DOPPELGANGER OUTDOOR」という名で産声を上げ、その8年後の2016年、ブランドのロゴを親しみのあるうさぎに変更。そして、2018年、満を持して「DOPPELGANGER OUTDOOR」から「DOD」にブランド名を変更。
DODの商品はとてもユニークな名前のキャンプ用品が多いです。「キノコテント」「フタマタノキワミ」「チンアナゴペグ」そして、「Hテント」など一度聞いたら「えっ⁈」っと聞き返したくなるような名前です。
なんせ、ブランドのコンセプトが「DODはクレイジーなアウトドアブランド。子供みたいに圧倒的な遊び心を持ち続けることで、良い意味でクレイジーな大人を増やすことをミッションとしています。」と言っています。
そして、実店舗を少なくし展示品を少なくすることで低予算での提供が可能としております。
家族5人のファミリーキャンパーです。2年間で7~8回使用しました。
一番のメリットは設営・撤収が楽なところです。妻と二人で10分程しかかかりません。ポールを1本追加してテントとタープを連結すると、取り回しが良く見た目もかわいいです。おすすめです。
構造上フライシートと地面の間に5cmほどの隙間ができます。早春、晩秋は寒いので自作のスカートをクリップで着けてます。
悪天候など本格的なキャンプを求めるなら他にもテントはありますが、我が家はゆるくて気楽なスタイルなので大満足です。
引用 Amazon口コミレビュー
別売のポールを使用すれば小さいけど入り口が少しタープ代わりになって日除・雨除けができるのはありがたいです。そして、前室スペースがついているので靴を置くスペースがあるのも魅力。
だが、しかし!!驚くことなかれ!!!
DOD最大の魅力が、「フタマタノキワミ」というアイテムを使用すると、ワンポールテントの真ん中に存在するメインポールが無くせる!!ワンポールテントがとても広く使えます。
キャプテンスタッグ
1976年、金物の町 新潟県三条市に「パール金属株式会社」を設立。この会社の一つの部門であるアウトドア部門として始まる。
2012年、アウトドア部門から「キャプテンスタッグ株式会社」を設立。このCAPTAIN STAGのブランドが今では当たり前となっているファミリーキャンプやBBQを日本に広めたと公式サイトに記載している。
このメーカーのブランドの動物は鹿。
総合アウトドア用品を取り扱っているので、ここだけでアウトドア用品を完結できるくらい色々な商品を開発している。アウトドア用品は一つ一つが高価な物であるがこのメーカーはホームセンターやイオンなどスーパーでの取り扱いがあるため比較的安価な価格設定である。
このサイズでこの価格帯は本当に安い!初心者で初めてのワンポールテントなら申し分ないコスパの良さだと思います。
テント設営も簡単で慣れれば15分程度でテント完成します。そして、サイズの割にテント重量が軽いので荷物にかさばらないところGood!!
3月〜12月の使用であればこのテントで充分です。
設営は大人2人で10分程度ですし、中は広々で182センチの私でも立って着替えられるのが最高です。
真冬はこの生地では寒いです。
引用 Amazon口コミレビュー
ノルディスク
北欧デンマークの土地でアウトドアメーカーとして1901年に設立したブランドです。デンマークには“Hygge(ヒュッゲ)” という概念があり、「人と人が紡ぐ幸せこそを大事にする」 という意味でブランドコンセプトが掲げられております。
日本には2016年に「株式会社ノルディスクジャパン」を南青山に設立されています。このブランドロゴである動物は白クマ。北欧=白クマのイメージで覚えやすいことでしょう。
ノルディスクといえば、コットンテントが有名です。そのテントはグランピングで使用されおしゃれなテントは注目を浴びます。
コットンテントは火に強く、テント内でストーブ等で暖をとることがメリット!真冬のキャンプを快適に過ごすことが出来ます。
しかし、デメリットが…
とにかく高い。高い。高い。
他のメーカーよりも高いので予算と相談が必須ですが大人気ブランドの一つです。
一箇所だけ黒く汚れが付いていましたが、全体的には良いと思います。
北海道の冬キャンプ。
19.6なので中があまり温まりませんが、ストーブ2台稼働すれば外がマイナス気温でも13度〜15度位にはなります。
11メートル以上の風と雨も結構降りましたが、びくともせず雨を通すこともなく過ごせました。
結露もしないです。
冬キャンプには、良いです。
買って良かった。気に入りました♪
引用 Amazon口コミレビュー
複数のキャンプで使用しました!
設営のしやすさと、なんといってもコットンの温かみのある外観はさすがノルディスクです特に夜幕内の暖色の光を外から見た時になんとも言えない感動を覚えました!汚れや、痛みもなく配送も丁寧で良かったです!
他のキャンパーさんからも一目を置かれているのが設営時にひしひしと伝わってきます。難点といえば、収納時の大きさと重さくらいです。女性1人だと大変かなと思います。はじめてのテントが贅沢にもこちらの製品でしたが、買って間違いなし!今後とも愛用する逸品です!
引用 Amazon口コミレビュー
まとめ
アウトドア用品は初期費用がかかります。今回は初心者やファミリーキャンプにおすすめなワンポールテントを紹介いたしました。コスパが高いメーカーでも一般的には価格帯は低くはないので悩みますよね。
少しでもアウトドアに興味を持ち、自然と遊ぶ方が増えたらと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
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