こんにちは!フィッシュマンことひであきです。
バーテンダーという世間的には年収の低い業界で10年以上働いています。この時代、年収を上げる方法は出世して上がるかわからない給料をあげるか転職や副業、そして投資です。
本記事は「投資には興味があるけど、まだ怖いと苦手意識がある人」へむけた記事です。
投資は怖くない!!今すぐ始めよう。
2021年、『FIRE』という言葉が浸透されてきました。この『FIRE』とは何か?
Financial Independence Retire Earlyの頭文字をとって『FIRE』
火事や解雇する意味ではなく「経済的自立と早期退職」つまり、働かなくても生活が出来るということです。生まれながらのお金持ちで一生遊んで暮らせる夢物語が誰もが実行できる現実として流行っているのです。
それが「投資」です。
今や誰もが知っている「2000万円問題」、人口不足による「年金制度破綻問題」。これらの問題に解決するべく国がある政策を出しました。
「つみたてNISA」「NISA」「iDeCo」などがそれにあたります。この制度を利用すると投資が非課税になる制度です。何事もお金を得ると税金を取られるのが日本という国ですが、税金が非課税になるならばこの制度を使わない手はないですよね?
そう、それこそが狙いなのです!!
国が将来面倒みきれないから自分の生活は自分でお金を貯めてね。
ってことです。
投資にも色々な種類がある
一口に投資といっても株や不動産、FXなどありますが初心者はどれがいいのでしょうか。まずは投資と投機という言葉を理解してください。
長期的に投資先の将来性を見据えながら利益を追求するのが「投資」、価格変動を予測し短期間で売買して利益を得るのが「投機」です。
https://sure-i.co.jp/journal/management/entry-344.html
つまり、将来リターンがあるのを「投資」、ギャンブル性が高いものを「投機」です。初心者は投機ではなく投資をするのです。
一般的に初心者におすすめな投資は、「株式投資」「個人向け国債」「投資信託」「ETF」です。
「株式投資」「個人向け国債」はイメージ通り、国や企業の株を買ってその利益を配当金や金利によってお金を得る方法です。
「投資信託」「ETF」は色々な企業の株の詰め合わせた物をプロの人に運営してもらえる物と思っておけば良いと思います。あとは、上場しているか否か。
「FX」や今流行りの「仮想通貨」。あれは一攫千金当てるのには利用しても良いと思いますが、本質は「投機」です。勉強して始めてもギャンブルのような値動きのため資産は減る一方でしょう。
もちろん、パチンコ・スロットのようなギャンブルが好きな人、一攫千金を狙う人などにやめたほうがいいなんて言えません。
証券会社はどこがいい?
つみたてNISA,iDeCoを実際に利用するには、証券会社に口座を開設しなければいけません。証券会社は色々な会社があり、どの会社を選べば良いかわからないって人!!
ずばりっ!この「楽天証券」と「SBI証券」です。
なぜ、この証券会社なのか。その理由は次の理由です。
楽天証券の特徴
- 楽天カードと楽天証券を連携させると「ハッピープログラム」でSPUが上がる
- 楽天ポイントで投資信託が購入できる
- 最短5分、口座開設が早くて簡単
- 投資信託数が多い
- 初心者に優しく、新規口座開設者に楽天ポイントや現金のプレゼントがある
- 日経テレコンを無料で利用でき、その中で日経新聞を読むことができる
- 「トウシル」が面白い
SBI証券の特徴
- 手数料が安い
- 海外株の取り扱い種類が多い
- 投資信託数が多い
- IPO取り扱い数が大手証券会社並みに多い
- Tポイントが貯まる
- 25歳以下の現物株式取引手数料が無料
ざっとこのようなメリットが2社証券会社の特徴です。2社ともネット証券会社ですので、窓口がある大手証券会社より手数料が安いです。
ですのでどちらを選んでも間違いなく安心して利用できます。
それでももし迷うなら、「楽天証券」は楽天経済圏の人。「SBI証券」は海外株を購入したい人、IPO株を購入したい人が選べば良いでしょう。
つみたてNISAやiDeCoを活用しよう
実際に口座開設をしたら、ぜひ国が用意した非課税制度を使って投資を始めましょう。
20年30年投資をするにはいまや最適解が出ています。どの投資本を読んでもYouTubeを見ても、ネットで調べても同じことを言っています。
それは、「インデックス・ファンド」「全世界株」「全米株」、そして「S&P500」さ。
「全世界株」はまさに言葉の通り、全世界の株を買えば良いです。例えば、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」や「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。今後色々な国が成長して株価が上がると思っている人向けです。
「全米株」は米国アメリカの株を購入すること。株式の本場はアメリカで、上記の全世界株の投資先の割合の半分はアメリカなのです。ですので、私は全世界よりアメリカ1本で勝負するぜ!と考えている人におすすめです。「楽天・全米株式インデックス・ファンド 」や「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」です。
「S&P500」は上記の全米株と少し似ているのですが、アメリカの代表的な指数の一つです。日本でいう日経株価やダウなどと同じと思っていただければ良いです。こちらはアメリカの代表的な企業500社の時価総額の平均値を指数化した物です。
この「S&P500」が下がれば株価は下がり、上がれば株価も上がるといった指数に連動したファンドを買ってねと。「SBI・バンガード・S&P500」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」がそのファンドです。
上記のキーワードの銘柄をつみたてNISAやiDeCoで購入しドルコスト平均法で将来のために積み立てていけば、2000万問題は解決すると信じています。
まとめ
〈投資は怖い物〉と育った昭和生まれの私ですが、世間は【投資でお金を増やす】と考えが変わりつつあります。今は国が素晴らしい制度のおかげで一般家庭にも投資が近づいており、私もその後押しで投資を始めました。
投資をすることで、お金の勉強や物の価値を意識することができました。まだ投資を始め3年ですがお金に働いてもらい資産を微々たる物ですが増えております。
お金の悩みを少しでも減らせるようつたない文章、知識で誰かのためになればと思います。
以上、参考になれば幸いです。
コメント